HOME > 宝夢からのおたより
令和6年7月号
梅雨はどこに行った?と思えるような汗ばむ日が続き、熱中症で救急搬送されたニュースを目にすることが増えてきました。6月なのにエアコンを使用するような気温の変化に戸惑いを見せられる宝夢の利用者様は例年よりも多く見られます。20年前とは違う暑さであること、室内にいても熱中症になること、高齢者は一気にではなく、こまめに水分を取る必要があることなどを繰り返し伝え、夏の乗り切り方を昔とは変えて頂くように支援しています。
想像するだけでうんざりしそうな本格的な夏はまだ先です。梅雨の時期は室内に引きこもることなく、体を少しずつ暑さに慣らしていくような支援をしていきます。「喉が渇いていないから。」と水分摂取を遠慮される方もいらっしゃいますが、熱中症予防を楽しみながら行えるようにしていきたいと思います。
父の日に男性利用者様に感謝の言葉を伝えました。
もの忘れ相談センター 認知症なんでも相談窓口
高根沢町の『もの忘れ相談センター』が高齢者介護施設 宝夢に開設されました。
認知症伴走型支援事業とは
認知症は誰もがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることなどを含め、多くの人にとって身近なものとなっていることから、厚生労働省が認知症の早期段階から専門家がかかわることで、重度化を予防しようという支援推進をしている事業です。日ごろから認知症介護に従事し専門的知識を持つ職員が、認知症による症状が察知された段階から相談を受け関わり、その変化や困りごと、悩み事に対し認知症の本人・ご家族に寄り添いながら継続的に支援をしていくことで、地域での認知症の人やそのご家族を支える事を目的としています。
宝夢 交流ボランティア 随時募集・受付中!
たかねざわマルシェ 運営ボランティアも募集・受付しています。
元気がある方、笑顔が素敵な方、ユーモアがある方、大歓迎!!
交流ボランティアを通して、宝夢のご利用者様と楽しい時間を過ごしませんか?
宝夢は、自然を取り入れた空間で、ご利用者様が笑顔の日々を送れるように生活支援をしている高齢者介護施設です。
ご利用者様のお話し相手、散歩の付き添い、菜園収穫の手伝い、カラオケや編み物など趣味の時間を一緒に楽しみながら盛り上げてくださるボランティアの方を募集しています。
月に一度でもかまいません。一般の方だけでなく、学生ボランティアも大歓迎です。
可能な時にできるだけ力をかしてください。
詳細はお電話にてお気軽にお問い合わせください。
ボランティア内容や日程のご相談をさせていただきます。
■お問い合わせ先
宝夢 Tel : 028-666-5666