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令和5年2月号
コロナ感染拡大が収まらぬ中、ウクライナ侵攻、物価上昇と明るさに乏しい出来事が多かった令和4年。そして、迎えた令和5年の卯年。卯年は、十二支の4番目であり、芽を出した植物の茎や葉が目に見えて大きく成長する年だと言われています。また、ウサギは飛び跳ねることから「飛躍の年」とも言われています。我慢が多かった昨年までは「飛躍の年」を迎えるための準備段階だったのかもしれません。
新型コロナの感染症法上の分類やマスク着用についての議論が続いています。どのような方針がなされても、コロナ前の生活に戻ることは難しいと思われます。昔を懐かしみ、できない今を嘆くのではなく、兎の上り坂のように困難にも立ち向かい、大きく変化した時代に合わせて柔軟に、そして誠心誠意、獅子搏兎で対応して行きたいと思います。
今日のおやつは何かな?狙い定めて千本引きを引き当てます。
もの忘れ相談センター 認知症なんでも相談窓口
高根沢町の『もの忘れ相談センター』が高齢者介護施設 宝夢に開設されました。
認知症伴走型支援事業とは
認知症は誰もがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることなどを含め、多くの人にとって身近なものとなっていることから、厚生労働省が認知症の早期段階から専門家がかかわることで、重度化を予防しようという支援推進をしている事業です。日ごろから認知症介護に従事し専門的知識を持つ職員が、認知症による症状が察知された段階から相談を受け関わり、その変化や困りごと、悩み事に対し認知症の本人・ご家族に寄り添いながら継続的に支援をしていくことで、地域での認知症の人やそのご家族を支える事を目的としています。
宝夢 交流ボランティア 随時募集・受付中!
たかねざわマルシェ 運営ボランティアも募集・受付しています。
元気がある方、笑顔が素敵な方、ユーモアがある方、大歓迎!!
交流ボランティアを通して、宝夢のご利用者様と楽しい時間を過ごしませんか?
宝夢は、自然を取り入れた空間で、ご利用者様が笑顔の日々を送れるように生活支援をしている高齢者介護施設です。
ご利用者様のお話し相手、散歩の付き添い、菜園収穫の手伝い、カラオケや編み物など趣味の時間を一緒に楽しみながら盛り上げてくださるボランティアの方を募集しています。
月に一度でもかまいません。一般の方だけでなく、学生ボランティアも大歓迎です。
可能な時にできるだけ力をかしてください。
詳細はお電話にてお気軽にお問い合わせください。
ボランティア内容や日程のご相談をさせていただきます。
■お問い合わせ先
宝夢 Tel : 028-666-5666